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VIENNA SPECIAL EDITION導入 [計算機]

約3ヶ月ぶりの更新。音楽制作に関わる話なので【音楽】カテゴリーにすべきかどうか悩んだのですが、いわゆるソフトウェア音源なので【計算機】カテゴリーにしました。

ということで本題。もう1ヶ月くらい前ですが、管弦楽のためのセレナーデを書き上げ、音にする作業を始める際にちょうどよいタイミングだとVIENNA SPECIAL EDITIONを導入しました。今まではGigaStudioを専用のPCに入れて外部音源のように運用していたのですが、手持ちの音源に不満が多く、また昨今のPCの性能向上もあってプラグイン音源を使ってみたいと思っていましたので。

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次回作構想 [音楽]

ご無沙汰していました。何ヶ月ぶりだろう…ということで。ここのところ曲書きをする時間が作れたこともあり、ようやく遅れまくっていた「管弦楽のためのセレナーデ」の2楽章を脱稿。1楽章もそうだったのですが、短くするつもりが結局どちらも4分越え。当初は5楽章構成くらいにするつもりだったのですが、他の楽章の曲想も涌いてこないし、書いた楽章も当初の予定より長くなってしまったのであとひとつ楽章を書いたらひとまず完成として、次の曲に取りかかりたいところ。

で、その次回作。いよいよというかようやくというか交響曲第2番です。もともと四季をテーマにしようとは考えていたのですが、ふとしたことから群馬県にある吾妻峡が八ッ場ダムの完成とともに水没することを思い出し、また私自身子供の頃から馴染みの深い場所でもあるので、具体的に「吾妻峡の四季」をテーマにして(標題は付けるとしてももうちょっと抽象的な名前にします)消える運命にある峡谷への餞にしようと。

そういえば交響曲第1番「碧き清流」も河口堰建設により本来の姿ではなくなってしまった長良川への鎮魂歌、というのが作曲動機の根底にあります。ですから私の場合、人の手による自然破壊に対する抗議的意識というのが大曲を作るモチベーションとなっているのかも。

…ということで吾妻峡へ取材に行かなきゃなぁ、最低春夏秋冬の4回。ついでに川原湯温泉にも入らないと。


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JR発足20周年・青春18きっぷ [日常]

毎年春夏冬恒例の「青春18きっぷ」ですが、今年の春はJR発足20周年ということで通常の約7割の価格、8,000円で販売されるそうです。

詳しくは以下の資料を。
http://www.jreast.co.jp/press/2006_2/20070206.pdf

三月中、基本的に日曜日は予定が埋まってしまっていますし曲書きとか休みの日にやらなければいけないことも多いですけど、なんとか利用する機会を作りたいところ。


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ウッドコーンスピーカーキット SX-WD5KT [音楽]

音楽といっても今回はオーディオ機器の話。ビクターがウッドコーンスピーカーのキット「SX-WD5KT」を販売するそうです。

実際には既にSX-WD5という製品があり、その未完成バージョンという位置づけですが、大手メーカーがこういったかたちで販売するのは珍しいな、と。価格(定価;税抜)もSX-WD5が38,000円に対してSX-WD5KTは28,000円と10,000円安いし、エンクロージャの塗装や吸音材のセッティングなどでチューニングできるのが魅力ですが…自分で作るのは面倒、という人も多いと思うのでどこかのオーディオショップが組み立てサービスとかやりそうな予感。

この製品のことを知ったのはIT系ニュースサイトの記事だったのですが、調べてみたら完成品(SX-WD5)も魅力的ではないかと。これに関連して以前から気になっていたEX-A10(スピーカーの基本スペックはSX-WD5と一緒だけどネットワークを装備しておらずバイアンプ駆動専用で、専用アンプがセットになっている)、アンプ部のデジタル入力のスペックはどうだったけと思ったのですが、やはりどこにも書いていなかったのでビクターに問い合わせることに。なにぶんPCのオーディオインターフェイスのデジタル出力を接続したいと思っているので、最低96kHz/24bit(できれば192kHz/24bit)に対応しているかどうか確認する必要があったのです。して、その結果。

本機の光入力・光出力端子は「サンプリングレート:32/44.1/48kHz、ビットレート:16ビット」対応です。
再生するディスクによって、出力されるサンプリングレートが異なります。
詳しくは取扱説明書45ページをご覧ください。
取扱説明書は弊社Webサイトよりダウンロードできます。
http://www2.jvc-victor.co.jp/jvc/System/Manual/Search/

…残念、先の条件に合致すれば購入するオーディオ装置の最有力候補にしようと思ったのですが。


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MacWorld San Francisco 2007 Keynote - 簡単なまとめ [計算機]

発表があったのは日本時間で10日未明ですから、もう3日も経っているので今更ではあるのですが。発表された製品は主立ったところでは以下のもの。

それにアップデートされたのがAirPort(AirMac) Extreme(IEEE802.11nドラフト準拠)くらいで。MacやiPodの新機種は発表されませんでした…ってまあiPhoneはiPodの機能も持っているのですが、とはいえ次世代iPodではない訳で。

先ず去年のWWDCで予告されていたiTV改めApple tv。ハードディスクを内蔵し、無線LANに対応したセットトップボックスといったらいいでしょうか。もちろんiTunes Storeと連携。しかしこれ、720p対応と言っておきながら再生できる動画ファイルのスペックが640x480、H.264で1.5Mbpsと、どう考えてもSD。ただし、ビデオデコードに関する詳細は発表されておらず「Intelプロセッサ搭載」とだけあるので、将来的にファームウェアのアップデートでHDのファイルに対応する可能性はあると思います。

続いてiPhone。これも噂では出るといわれ続けてきましたが、実際の製品を(動画ですが)目の当たりにして携帯電話とは思えないイターフェイスに驚きました。色々期待なのですが、如何せん対応の通信規格がGSM/EDGEという日本とは無縁のもの。日本で使えるようになるのは、発表でもありましたが少なく見積もって一年以上先の話でしょう。

そして最後に。製品発表ではないですが社名がApple Computer Inc. からApple Inc.に変更され、「Computer」がなくなりました。これは想像する以上に重要なことなのかもしれません。


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